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2021.01.14
子育て教育イベントレポート

菊川保育園で「お茶の淹れ方教室」が開催されました

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イベント園児農業

 1月14日、菊川保育園で「お茶の淹れ方教室」が開催されました。子どもたちに、菊川市の特産品であるお茶への理解を深めてもらうために、市のまちづくり出前行政講座を活用して行われたもの。年長児20人が参加し、急須を使ったおいしいお茶の淹れ方を学びました。
 園児は、日本茶インストラクターの松村春三(はるみ)さんから、おいしく淹れるための7つのコツを学んだ後、JA職員らで組織し、お茶の普及活動をしている「河城地区茶レンジャー」の6人に手伝ってもらいながら、急須でのお茶淹れに挑戦。園児たちが作った湯飲みにお茶を2煎目まで淹れ、飲み比べました。園児たちは、「おいしい」「2回目の方が味が濃かった」などの感想を口にしていました。また、ほうじ茶や玄米茶など、深蒸し茶とは違う6種類の茶葉が用意され、園児たちは好きなお茶を1つ選んで、飲み比べました。
 竹田つかさちゃんは、「2煎目の方がおいしかったです。玄米茶はおせんべいみたいな味がしました」と話してくれました。