9月25日、おがさ子育て支援センターちびっこおたのしみ館「菊川消防署見学」が行われました。市民の安全・安心な暮らしを守っている消防署の仕事について知ってもらうことを目的として昨年から開催。市内の０～３歳児親子18組が参加し、消防署の施設や設備を見て回りました。
　親子は、消防車や救急車、防火服などに着替える出動準備室を見学。子どもたちは、普段は、近くで見ることのできない消防車両などを前にして、大喜びでした。その後、署員たちによる５メートルの高さのロープを腕の力だけで登る「ロープ登はん」訓練が行われ、親子は「頑張れ！」「すごい！」などと応援しました。
　救急車や消防車が大好きという菅沼大知くん(２歳)は「救急車や消防車に乗れてうれしかった」と喜び、母親のさやかさんは「普段は消防署に行く機会もないので、近くで消防車両を見学できたり乗れたりして良かったです」と話しました。