菊川市の観光イベント「菊川産業祭2018」が11月18日、菊川文化会館アエルで開催されました。今年も、JA遠州夢咲菊川地区フェスティバルと合同開催された会場には、およそ２万2,000人が来場。商工業・農業・観光業のパワーを集結して、物産販売やステージイベントなど盛りだくさんの催しで菊川の「元気」と「魅力」を発信しました。
　屋外の出店ブースでは、市内外の農産物や菊川市特産のお茶などの販売、手もみの実演などが来場者をもてなしました。菊川市マスコットキャラクター「きくのん」と下田市PRマスコットキャラクター「ぺるりん」の交流がきっかけでできたコラボスイーツ「きくのんもうきわ」も販売され、人気を集めました。ステージでは、ご当地キャラの登場や静岡発のボーカルユニット「オレンチェ」によるショー、ちびっこもちまき、地元のダンスグループによるよさこいなどが披露され、会場を盛り上げました。また、きくのんのふわふわやふれあい動物園、プチカヌー体験なども行われ、多くの来場者が楽しみました。