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アラカルト

2019.07.08
自然菊川まるわかり

グリーン・ツーリズム事業「夏の和紅茶作り体験&世界農業遺産『静岡の茶草農法』を学ぼう」が開催されました

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7月6日、上倉沢地内でグリーン・ツーリズム事業「夏の和紅茶作り体験&世界農業遺産『静岡の茶草農法』を学ぼう」が開催されました。深蒸し茶発祥の地であり、世界農業遺産「茶草場農法」や「棚田せんがまち」の景観を肌で感じてもらうとともに、菊川市のお茶を市外の人に知ってもらうことが目的です。市内外からおよそ23人が参加し、菊川市の魅力を満喫しました。

参加者は、「Z1(ゼットワン)」と「やぶきた」の品種をブレンドしたお茶の茶葉を手揉みした後、発酵させ、和紅茶作りに挑戦しました。また、茶葉を乾燥させている間に、茶草場農法などの話を聞いたり、茶工場を見学したりして、菊川市のお茶について学びました。

掛川市から参加した科野那月(しなのなつき)さんは、「お茶をもんでいるところが楽しかったです。できた紅茶は、お母さんに飲んでもらいたいです」と話してくれました。