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2019.07.16
教育

岳洋中学校区3小学校の交流授業が行われました

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学校

7月16日、小笠北小学校で岳洋中学校区3小学校の交流授業が行われました。

小学校から中学校までの関係づくりだけでなく、地域と連携しながら教育を行う、本年度から始動した「菊川市小中一貫教育~「学びの庭」構想~」。これをもとにして市内で初めて行われた今回の授業は、お互いの名前や顔を覚える機会を設け、中学校進学後のスムーズな関係作りや不安を和らげることを目的に同学校区をモデルにして行われたものです。3校の6年生およそ150人が参加し、英語の授業をとおして他校児童との交流を図りました。

児童たちは、それぞれ4つのクラスに分かれ、岳洋中学校英語教員やALTなどから英語の授業を他校児童とともに受けました。グループごとでカードを使いながら、英語で自己紹介を行ったり、0~20までの数字を英語用いて行われたゲームをグループで会話をしたりしながら楽しみました。

鈴木結音(ゆの)さん(小笠北小)は、「ALTの先生が行う授業は初めてで、ネイティブな発音に驚きました。授業もですが、他校の児童と一緒に授業を受けることに最初は緊張しました。けれど、すぐに他校の児童と打ち解けることができ、だんだんとしゃべれるようになりました」と笑顔で話してくれました。