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2019.07.18
教育

小笠北小学校で着衣泳指導が行われました

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学校

7月18日、小笠北小学校プールで着衣泳指導が行われました。夏を迎え、プールや海へ行く機会が多くなることで増える水難事故。それらに遭った時に適切に対処できるようにするために体育の授業の一環として実施されたものです。講師に日本赤十字社静岡県支部職員の指導の下、同小4年生児童31人が自分の命を守るための方法を学びました。

 児童は、服を着た状態で水中に入り、泳いでみると、「重い」「動きづらい」などの感想を口にしていました。また、同社職員から着衣の状態で浮くためのコツを教えてもらい、服を着たままでも水面に浮かべる方法を実践していました。

 そして、最後には着衣泳だけでなく、ビニール袋やペットボトルを用いての浮く体験、ライフジャケットの着用方法を学びました。

 小澤海里(かいり)さんは、「実際に服を着て泳ぐと重たくて、動きづらかったです。今日学んだことを生かして、実際にそのような場合になっても素早く行動ができるようにしたいです」と話してくれました。