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2019.09.05
教育

堀之内小学校でアースキッズ・チャレンジのセレモニーが行われました

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学校

 9月4日、堀之内小学校体育館でアースキッズ・チャレンジのセレモニーが行われました。子どもたちが家庭の中で地球温暖化防止に努めるプログラム「アースキッズ・チャレンジ」。今回行われるセレモニーでは、児童たちがそれぞれに挑戦したエコ活動「エコ生活大作戦」で、どのくらい二酸化炭素が削減できたかが発表されました。その成果をたたえ、静岡県地球温暖化防止活動推進センター職員や地球温暖化防止活動推進委員の大橋さんなどから同小4年生児童66人一人ひとりにエコリーダー認定書が交付されました。

 児童は、アース・キッズチャレンジのキックオフイベントで体験したことをヒントに、自分たちにできるエコ生活大作戦を考え、地球温暖化防止のためにできることを生活の中で実践。その結果、2リットルペットボトルに換算しておよそ2万5,353本分の二酸化炭素を削減したことが発表されると、児童から驚きの声が上がりました。また、児童を代表して吉野美海(みうみ)さんがエコリーダー認定証を受け取った後、児童はグループに分かれ一人ひとり認定証を受け取っていきました。

 中山紗良(さら)さんは、「テレビのつけっぱなしを止めるなどの電気の量を減らすエコ活動をしました。これからも電気メーターを見て、親と一緒に電気を減らす努力をしたいです」と話しました。