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2019.11.19
教育自然

認定こども園双葉こども園園児が「山の散歩道」を楽しみました

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園児

11月18日、認定こども園双葉こども園東側駐車場付近にある今年整備された「山の散歩道」を同園年長児およそ30人が散歩しました。

 山の散歩道は、道幅1m50㎝、全長600m。地主さんが県の事業「森の力再生事業」を使い土地を整備した時にブルドーザーが通ってできた作業道を、同園理事たちが柵やロープなどを設置し、通行できるように整備したものです。また、この整備が11月に完了したことから、年長児が体力づくりや動植物との触れ合いを目的に初めて利用しました。

はじめに、地主さんや同園理事などと園児が対面したオープニングセレモニーが行われ、同園理事の進士正次(まさつぐ)さんは、「子どもたちには楽しく使ってほしいと思います。危険がないように、先生に教えてもらいながら使ってください」とあいさつしました。また、園児を代表して、植村光雅(こうが)くんと赤堀柚季(ゆずき)さんが地主さんや進士さんらとともにテープカットを行いました。

その後、園児らは先生と一緒に山の散歩道を歩きながら、落ちている木の実を拾ったり、生えている植物を観察したりするなどして楽しみました。園児たちからは、「松ぼっくり見つけた」「坂を上るのが大変」「動物の足跡があった」などと感想をもらしていました。