きくが

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2020.06.04
お知らせ

新型コロナウイルス感染症にかかる緊急経営相談窓口を開設しました

 6月2日、市役所庁舎東館「プラザきくる」で新型コロナウイルス感染症にかかる「緊急経営相談窓口」を開設しました。新型コロナウイルス感染症の拡大による経済状況悪化に伴い、事業経営に影響が出ている事業者を支援する目的に、商工観光課が開設。国が全国に設置した中小企業・小規模事業者向けの無料の経営相談所「よろず支援拠点」から、専門コーディネータを派遣してもらい、1事業所当たり1時間程度の相談に応じました。

 会場を訪れた相談者は、「新型コロナウイルス感染症の影響でお客さんが減ってしまったことや、今後の事業展開について相談に乗ってもらいました。具体的なアドバイスや元気をもらったので、これからも頑張ろうと思いました」と話してくれました。

 中小企業診断士ITコーディネータの竹内さんと秋田さんは、「予約する際に相談内容をもらい、事前に相談者の業種の情報や企業のホームページを見たり、相談内容に関する資料を集めたりし、どんな相談が来ても適切なアドバイスができるよう心掛けています」と相談者の役に立ちたいという強い思いで相談に乗っていることを話してくれました。

 同窓口は、今後、7月7日(火)と8月4日(火)の午前9時30分から午後4時まで、最大5枠で予約を受け付けます。資金繰りや補助金関係、経営相談など、事業者の相談に対し適切な解決方法を提案します。まだ7月と8月には空きがありますので、ぜひご活用ください。