きくがわ
ニュース
6月15日から8月12日まで、田んぼアート菊川2024の会場で「やぐらからの鑑賞」が行われています。水田をキャンバスに見立て、色の異なる古代米の稲を使って巨大な絵を描きだす「田んぼアート」。地域おこしなどを狙いに、市観光協会や地元有志、JA遠州夢咲などが実行委員会を組織し、平成20年から内田の稲荷部地区で行われる恒例行事です。17回目となる今年の図柄は、NHK大河ドラマ「光る君へ」にちなんで、富士山を背に書をしたためる「紫式部」です。
会場には、田んぼアートを眺めることのできる高さおよそ7メートルのやぐらが用意され、8月12日(月)までの土日祝日は、やぐらの上から迫力満点のアートを鑑賞できます。
また、地元の農産物や竹で作られた箸やスプーンなどの販売も行われています。
7月7日(日)には鑑賞会が開催されます。稲の成長に合わせて日々変化していくアートをお楽しみください。
【やぐらからの鑑賞】
■日時 6月12日(土)~8月12日(月)の土・日・祝日 午前9時~午後4時
■会場 下内田稲荷部地内田んぼアート会場
■やぐら鑑賞料 1日券 中学生以上:200円、小学生:100円
※小学生未満の子どもは保護者同伴で無料
※「菊川市下内田4261-1」付近の田んぼ
■問い合わせ 田んぼアート菊川事務局 宮城(TEL090-7049-3108)