きくが

アラカルト

2019.05.19
イベントレポート

「レンガ・de・落語14」が開催されました

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市民団体活動

5月19日、きくがわおんぱく2019のプログラムの一つ「レンガ・de・落語14」が菊川赤レンガ倉庫で開催されました。

赤レンガ倉庫を拠点に市街地の活性化や地域の交流、文化的なまちづくりなどを目的に活動する「NPO法人まちいき」が主催する恒例イベント。地域の人に日本の伝統和芸「落語」を楽しんでもらうことを目的に今年で14回目の開催。地域住民など70人が来場し、二人の落語家の話に大きな笑いで盛り上がりました。

今回招かれた落語家は、笑福亭瓶二氏と立川志の八氏の2人。はじめに、マクラと呼ばれる小噺がそれぞれ話されると、会場は盛り上がりました。また、それぞれ2席ずつ落語が披露されると、来場者はその世界観に引き込まれていました。

 同法人の大橋隆夫(たかお)さんは、「10年前から行われている人気のイベントで、今年も満員になってうれしいです。菊川で落語に触れる機会はほとんどないので、参加者はとても楽しみにしてくれています。これからも赤レンガと落語で地域を盛り上げるとともに、音楽やその他イベントも開催して文化の発信をしていきたいです」と笑顔で話してくれました。