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2019.07.18
仕事イベントレポート

菊川消防署が川崎工業㈱と救急合同訓練を行いました

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7月17日、川崎工業㈱菊川工場で菊川消防署と同社が合同の救急訓練を行いました。

実際に事故などが起きた時に、適切に対応できるようにすることや応急手当協力事業所と円滑に連携を取ることを目的に今回市内で初実施。応急手当事業所の1つである同社の協力の下、社員12人や消防署員7人が参加し、救命現場を想定した緊迫感の中で救命方法を実践しました。

訓練の説明が消防署員から行われた後、工場内で心肺停止者が発生したことを想定し訓練が開始。社員は、消防への通報、人工呼吸やAEDを用いた心肺蘇生を適切に行いました。また、救急隊が到着すると、円滑に救命処置の引継ぎが行われ、訓練を無事に終了させました。

 訓練終了後には意見交換の場が設けられ、社員からは、「倒れた人はどのように運べば良いのか」「劣悪な環境で倒れた人は移動させてあげた方が良いのか」などの質問が出されました。