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2021.08.05
イベントレポート

小学生がパラリンピック聖火リレー応援横断幕を作りました

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8月3日、小笠南地区コミュニティセンター会議室でパラリンピック聖火リレー応援横断幕作りが開催されました。8月17日に市内で行われるパラリンピック聖火リレーのランナーを応援しようと、同センターが企画。小笠南小学校の1年生から5年生まで25人が参加し、大きな布に色とりどりの絵を描きました。

縦1m×横2.5mの不織布3枚が用意され、中央に「心をつなごう」「がんばれ日本」「ファイト!」と書かれた紙が貼られました。児童は3つのグループに分かれ、布に鉛筆で虹や富士山、日の丸などの絵を描いたり、紙を切って作ったハトの型紙を使い、一面にハトを描いたりしました。次に、描いた絵にアクリル絵の具やポスターカラーで色を塗っていきました。児童たちは、絵の具がはみ出さないように丁寧に色を塗っていき、およそ2時間でカラフルな応援旗が完成しました。

参加した児童は、「虹がキレイに描けて良かったです」と感想を話しました。

同センター事務長の赤堀眞理さんは、「当日の応援が難しいので、代わりに子どもたちに何か作ってもらって応援しようと実施しました。すごく良い絵が描けたので、聖火リレーのランナーにも喜んでもらえると思います」と話しました。

今回作成した横断幕は、8月17日の聖火リレー当日に、ゴール地点である同センターのフェンスに飾られます。また、みなみこども園の園児が作成した縦1m×横5mの横断幕も一緒に飾られます。