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2020.07.01
お知らせ

菊川市立総合病院が妊産婦専用のLINE相談を受け付けています

現在、菊川市立総合病院産婦人科では妊産婦専用のLINE相談を受け付けています。定期健診や電話相談、母親学級などだけでなく、さらに身近に相談できないかと検討開始。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人との接触を避け、来院を控えるようになった、妊産婦が感じている孤独や不安を解消できるようにと、LINE相談が始まりました。

 菊川市立総合病院産婦人科受診者の32週以降の妊婦が対象となり、来院時に菊川市立総合病院のアカウントを友達追加できるカードがもらえます。産婦人科医師と助産師が相談に応じ、妊娠や産後育児、新型コロナウイルス感染症に関することなど、電話ではためらってしまうことなどを受け付けています。

 助産師の清野恵代(やすよ)さんは、「新型コロナウイルス感染症の影響で、人とのつながりが希薄になっています。これまでとは違う形でつながりを作り、子育てする皆さんのサポートをしたいです」と話してくれました。