きくが

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2021.06.14
イベント

田んぼアートがやぐらから鑑賞できます

6月12日から、田んぼアートをやぐらから鑑賞できます。水田をキャンバスに見立て、色の異なる古代米の稲を使って巨大な絵を描きだす「田んぼアート」。地域おこしなどを狙いに、市観光協会や地元有志、JA遠州夢咲などが実行委員会を組織し、平成20年から内田の稲荷部地区で行われる恒例行事です。14回目となる今年の図柄は、新型コロナウイルス退散の願いを込めてアマビエ。常葉大学造形学部の学生によるおよそ10点の応募から実行委員が選んだもので、白や黄色、赤紫などの8種類の稲で表現されています。
会場に、田んぼアートを眺めることのできるやぐらが用意され、8月15日(日)までの土日祝日はやぐらからの鑑賞ができ、およそ7メートルの高さからの鑑賞を楽しめます。また、やぐら鑑賞のできる同日には、地元の農産物や竹で作られた箸やスプーン、田んぼアートに使われた古代米の苗を販売しています。

【やぐらからの鑑賞】

■日時 6月12日(土)~8月16日(日)の土・日・祝日 午前9時~午後4時
■会場 下内田稲荷部地内田んぼアート会場 
■やぐら鑑賞料  1日券 中学生以上:200円、小学生:100円 
パスポート券 中学生以上:500円、小学生:250円
※小学生未満の子どもは保護者同伴で無料
※「菊川市下内田4261-1」付近の田んぼ(昨年までの会場から400m西の田んぼ)
■問い合わせ 田んぼアート菊川事務局 大橋(℡090-7910-7296)