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2020.07.01
教育イベントレポート

家庭医療センターから常葉大学附属菊川高校生徒に感謝状が贈呈されました

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6月24日、常葉大学附属菊川高等学校美術・デザイン科の生徒がソーシャルディスタンスの啓発ポスターをお披露目し、家庭医療センターから感謝状が贈呈されました。同センターがポスターのデザイン制作を同学科に依頼。3年生の生徒有志11人が、1人ずつ菊川市をイメージするものを素材に「子ども向け・一般向け・高齢者向け」の3パターンを制作しました。代表生徒の松田麻結花さんと竹内悠貴さんが、津田司センター長から感謝状を受け取りました。

 松田さんは、「子ども向けにどうわかりやすい言葉で伝えるかが難しかったです。高齢者が見やすい配色になるよう、対象ごとに色を変えました」と竹内さんは、「茶娘の着物の柄をふすまのデザインにしたり、急須にお茶を注ぐ様子をデザインに取り入れたりと工夫しました」と話しました。

 制作されたポスターは、今後同センターだけでなく、市内公共施設などに掲示し、感染症の拡大防止を意識した新しい生活様式の啓発に活用します。また、市のインスタグラムやFacebookでも発信される予定です。