2018.08.30
きくがわ
アラカルト
8月7日、小谷村・菊川市友好都市協定締結式が開催されました。長野県小谷(おたり)村と菊川市(旧小笠町)は、お互いに「塩の道」が通るまちであることをきっかけに、住民同士での交流が発展し、平成12年に「姉妹町村盟約」を締結。今年で20周年を迎えることから、友好関係をさらに推進するために行われました。式典は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで実施されました。
太田順一市長は、「文化、教育、産業、観光などさまざまな分野で関係を築いてきました。今後も、本日交わした絆を継承する歩みをともに進めていきたいです」と、中村義明村長は、「新たな発想で実施することができました。長年の交流を継続し、直接会える時を楽しみにしています」とあいさつしました。その後、中村村長と太田市長は、協定書に署名して友好証を披露しました。