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2021.08.18
イベントレポート

東京2020パラリンピック聖火リレー菊川市 採火式

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スポーツ

8月17日、中央公民館多目的ホールで東京2020パラリンピック聖火リレー菊川市 採火式が行われました。長谷川寬彦市長、宮城也寸志県議会議員、松本嘉男教育長、松本正幸議長、山下修副議長、岩水素子市体育協会会長、横山正美市陸上競技協会理事長の7人が出席しました。はじめに長谷川市長が「炎は人々がパラリンピックを応援する熱意の象徴であり、菊川からもひときわ強く輝く火を生み出したいと思います」と挨拶しました。次に、市埋蔵文化財センターの職員が火起こしの方法を説明。採火には舞切り式の火起こし器が使われ、来賓7人は腕を上下に動かして、一生懸命に火種を作っていきました。全員の火種が集められると、麻綿に着火して火をおこしました。代表して市長がたいまつで採火し、市章が入ったランタンへ火を移すと、参加者から大きな拍手が沸きあがりました。

採火した菊川市の聖火は、静岡市の日本平夢テラスに運ばれ、県内35市町の火と1つに集火され、「東京2020パラリンピック静岡県の火」となります。