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2021.09.09
仕事イベントレポート菊川まるわかり

JA遠州夢咲管内で一日限定の秋摘み茶の手摘みが一斉に行われました

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農業

9月7日、JA遠州夢咲管内で秋摘み茶の手摘みが一日限定で一斉に行われました。秋摘み茶は、秋口に芽吹く葉を摘んで作られ、さわやかな風味が特徴です。JA夢咲管内の30の茶工場の人たちが、それぞれの茶園で茶葉の「一芯二葉」を丁寧に手摘みしました。
市内の半済地内にある茶園では、菊川中央茶農業協同組合員およそ10人が手摘みに参加しました。同組合の村松幹夫代表理事組合長は、「秋摘みの茶は、夏場の厳しい天候を乗り越えているので、力強く深い味わいになっています。昼は水出し煎茶を、秋の夜長は秋摘み茶をゆったりと味わってほしいです」と話しました。
本日摘み取られたお茶は、秋摘み茶として京浜方面へ出荷されるほか、10日頃から市内に2カ所あるJA遠州夢咲の茶直売所で販売されます。この時期にしか味わえない秋摘み茶をぜひご賞味ください。