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2021.11.30
住まい

「JR菊川駅、南北自由通路及び北口駅前広場の早期開設を求める要望書」が市長に提出されました

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11月24日、市内4団体が「JR菊川駅、南北自由通路及び北口駅前広場の早期開設を求める要望書」を長谷川寬彦市長に提出しました。菊川駅の橋上化を推進する会、菊川市身体障害者福祉会、常葉大学附属菊川中・高等学校、菊川駅北開発推進協議会の4団体は、平成30年度にそれぞれの立場からJR菊川駅の南北自由通路および北口駅前広場の早期開設を求めた要望書を市長並びに議長に提出。この度、駅整備事業の概略設計が完了し、施設の具体的な形状や想定事業費が明らかになった報道を受け、再度4団体の連名で提出しました。
当該施設の整備により、高齢者や障がい者に配慮したバリアフリー化や、待合施設の設置、外国人住民にも配慮したユニバーサルデザインを取り入れることで、利便性向上につながり、南北を軸とした賑わいのあるまちづくりの中核が形成され、人口減少対策となり得るため、早急な開発に向けて直ちに工事着手に取り掛かるよう求めました。要望書を手渡された長谷川市長は、「コロナによって世の中が変化し、地方が見直されています。現役世代に菊川市を選んでもらうためにも、将来の投資としてしっかりと対応していきたいと思います」と答えました。