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2020.04.20
子育て菊川まるわかり

ウィングホーム(株)と菊川市が共同作成したフリーペーパー「まめマガジン×だに・だら・ら」をお披露目しました

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4月14日、ウィングホーム株式会社と菊川市が共創事業の一環で作成したフリーペーパー「まめマガジン×だに・だら・ら」をお披露目しました。同社が3か月ごとに発行している「まめマガジン」の特別号として、子育て世帯を応援するマガジンを市と共創したいと提案があり作成。取材やデザイン、編集を子育てサポーターぽれぽれが協力して発行されました。この冊子は、市内各園の紹介や入園申請の仕方、リフレッシュ・一時保育についてなどA5サイズ16ページに分かりやすく記載。1万部印刷され、今後、子育て世帯の転入者や各園の在園児、母子手帳の交付時などで配布される予定です。
こども政策課の落合清吾係長は、「民間企業との共創で冊子を作ることによって、園の利用者のコメントなど、市ではなかなか書くことができないような内容まで掲載することができました」と共創事業ならではのメリットを話しました。
子育てサポーターぽれぽれの藤原万起子(まきこ)さんは、「以前、市と共同で『菊川の保育園事情を知ろう』というサロンを開いた際に、参加者から各園の情報を知りたいという声が多かったので、一冊にまとまった冊子を作りたいと思っていました。ただ、配布する手段や金銭的な問題がありました。今回、会社をPRしたい企業と、市内の園などを紹介したい市と、子育て世帯を応援したい私たちすべてがWin-Winの関係となる冊子ができたと思います」と笑顔で話してくれました。共創マガジン「だに・だら・ら」