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2022.01.17
イベントレポート

令和4年菊川市成人式が開催されました

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イベント

1月9日、菊川文化会館アエルで、令和4年菊川市成人式が開催されました。今年の対象者524人のうち389人が出席。晴れの日を迎えた新成人が、力強く大人への第一歩を踏み出しました。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため午前の部と午後の部の2部制とし、来場者の数を分散させました。また、参加者も新成人本人のみとし、式典後のアトラクションや記念撮影を行わないなど、簡略化して行われました。
開場の30分前には、スーツや羽織袴、振袖姿の新成人が続々と集まり、会場は華やかな雰囲気に包まれました。新成人たちは、旧友を見つけて写真を撮ったり、近況を報告するなど会話に花を咲かせたりして、久しぶりの再会を楽しみました。
式典では、「20歳の決意」と題し、午前の部3人、午後の部2人の新成人代表が登壇。「感謝の気持ちを忘れずに目標に向かい進んでいきたいです」「失敗を恐れず自分の世界を広げていきたいです」などと、力強く決意を述べました。また、長谷川寬彦市長が式辞の中でハーモニカの演奏を披露。市の同報無線でも流れている童謡「ふるさと」を演奏すると、会場からは大きな拍手が送られました。
その後、市から知識や見聞を深めてほしいと「図書カード」が、菊川市環境衛生自治推進協議会から、地球環境に配慮する精神を養ってほしいと「マイ箸」が記念品として贈られ、長谷川市長と同協議会の酒井幸寛会長が新成人代表に手渡しました。

たくさんの祝福や励ましを受けた新成人。新たな門出を喜ぶとともに、新しい時代への希望を胸に、飛躍を誓いました。